近年、日本に住むベトナム人の数はますます増えており、
日本でベトナム人が営む飲食店も日々増えています🍳
ベトナム料理がどんなものか気になったり、
ベトナム料理の魅力を知りたいと思ったことはありませんか?😳
今回は、ウェルパーソンズのベトナム人スタッフが、
ベトナム料理の特徴や、ぜひ一度食べてほしい代表的なベトナム料理を一つご紹介します。
💡ベトナム料理の特徴
北半球の熱帯地方にあるベトナムは、自然に恵まれているため
お米、野菜や果物も非常によく育ちます。
ベトナムの主食は日本と同じく、お米です🌾
また、ベトナム料理も日本と同じく、お米のほかにも
野菜、豆、肉、魚、エビ、カニなどのさまざまな食材が使われています🦐
ベトナム料理は、魚醤(ナンプラーのようなもの)を使って味付けをしたり、
さまざまな香辛料を組み合わせて独特の風味を出したりするため、
料理は濃厚で、味が濃いものが多いです。
また、味を華やかにするため、それぞれの料理にはその味に合ったタレが
付いてくることがとても多いです。
酸っぱい、辛い、しょっぱい、甘いなど、日本料理と比べ複雑な味付けですが、
辛すぎたり、甘すぎるといった味ではないので、どんな人でも食べやすいものが多いです🔰
ベトナム料理は野菜と果物を中心とした料理が多いので、
動物性脂肪の使用量が少なく、それほど油っこくなく。ヘルシーな料理が多くあります🍃
🍜ベトナムの代表的な料理「フォー」
ベトナムの代表的料理といえばフォーを避けて通ることはできません。
フォーは、あっさりとしたスープと多くの調味料、
そして平たく柔らかい米粉の白い麺の素晴らしい組み合わせから出来ています。
ベトナム人は、母国料理について話すときは、
日本を含む世界中でも人気がある「フォー」を
誇りを持って外国人に紹介することが多いです😊
フォーには、鳥肉フォー・牛肉フォー・レア牛肉フォー
フォーソットヴァンなどたくさんの種類がありますが、
やはり牛肉フォーが一番人気です🌟
フォーの主な材料は、フォー(麺)・お肉・スープです。
スープは牛や鶏の骨と体を温めるスパイス(スターアニス、シナモンスティック、ブラックカルダモンなど)
から長時間煮込んで作られています。
フォーに使う肉は、薄切りの牛肉または鶏肉になります。
フォーを食べる時に、ネギ・コショウ・唐辛子・レモン汁を少し加えて食べるのもおすすめです🍋
日本でもベトナム飲食店に行くと、牛肉のフォーを中心としたベトナム料理が食べられます!
池袋や新宿、新大久保にも多くベトナム飲食店がありますので、ぜひ行ってみてください🚩